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データ作成ガイド

印刷データ作成のコツ

商品写真
ほんのひと工夫で・・・
ワンランク上仕上がりに!!

ジャケットのデザインをする際の参考にしてください。
文字のアウトラインもれ、リンク画像の入れ忘れが多いので
ご入稿前に最終チェックをお願い致します。

初心者の方も安心して利用できる、
印刷データの無料チェックサービスをしております。
ご不明な点はお問い合わせ下さいませ!→詳しくはこちら!

ジャケット・インレイ・帯をキレイに見せるためのコツ

POINT
帯15mm表のテンプレートの場合

セット後、よくある帯のズレ
帯ズレは、以下のようにして防ぐことができます!

デザインができれば、一度ケースに入れて組み立てることをお勧めします。
ジャケットは当社のケース・シュリンク包装・配送の状況によって、多少上下に動くこともありますので、予めご了承ください。


表1

表1側が15mmなら、
表1の絵柄を約15mm左へ延ばすと良い感じになります。

表1側にくる部分(帯の右側)_15mm

ケースの左側に、開閉するプラスチックの部分が約12mmあります。
それに合せケースの厚み+表1ジャケットをセットしたときの
左側の空き具合
で、約15mmほど右にズラせば
表1の絵柄ときれいにつながるでしょう。


表1

表1側が30mmなら、
表1の絵柄を約15mm左へ延ばすと良い感じになります。

表1側にくる部分(帯の右側)_30mm

ケースの左側に、開閉するプラスチックの部分が約12mmあります。
それに合せケースの厚み+表1ジャケットをセットしたときの
左側の空き具合
で、約15mmほど右にズラせば
表1の絵柄ときれいにつながるでしょう。


バックインレイ

約1.3mm右に絵柄を足すと丁度良い感じになります。

バックインレイ側にくる部分(帯の左側)

ケースの厚み分、バックインレイの絵柄を約1.3mm右に延ばすと
きれいにつながるでしょう。

逆に言うと、バックインレイの絵柄を
帯にコピーして左に約1.3mmズラし、足りない右部分を絵柄延ばして
調整しても構いません。


画像データで入稿の場合のコツ

レイヤー分け

こちらでレイヤー分けをお願いします。
ジャケット・インレイ・帯ごとに
分けていただくと、非常に明確です。

POINT1
レイヤー分けを行って下さい
一枚画像ではなく、
【トンボ】【デザインレイヤー】【ガイド(情報)】
に分けてください。
こちらでレイヤーを分ける事は困難なため、
イメージ通りに仕上げるために必要な工程です。
POINT2
カラーモードはCMYK
カラーモードはRGBではなく、CMYKに設定し、
作成してください。RGBですと仕上がり色が
大幅に変わってしまう事がございます。
POINT3
画像解像度は350dpi
画像解像度は原寸で350dpiが理想的です。

レイヤー分け

盤面シルク印刷の場合、特色ごとに
版分けしてください。

盤面シルク印刷
盤面シルク印刷の場合も、
特色ごとに版分けし、PANTONE、もしくはDICカラーの番号を指定してご入稿下さい。

※イラストレーター上で
「ウィンドウ」→「スウォッチライブラリ」でパレットが出てきます。

★画像の場合は、ダブルトーンでの特色指定が必要になります。

※フォトショップ上で
「イメージ」→「モード」→「グレースケール」→「ダブルトーン」
で指定できます。